品貧生活研究所

目標︰街中に古本屋開業。小ナリワイ実戦研究中。汐入連合体育振興会副会長。横須賀市(神奈川県)⇔旭市(千葉県)の二拠点生活中。

190601

『偽善もしくは、いなせ』

街を歩いていて、気づいて引き返し、通り過ぎ、また引き返し、通り過ぎ、みたび戻り、スマホをやっているフリをしながら、「あれ?」と、今初めて気づいたようなフリをして、小銭を箱に入れる。「頑張ってください」とことばを添えて。偽善者め、偽善者め、偽善者め…そうだよ。何が悪い。「ありがとう。感謝。お陰様」。超偽善を試す。演り。何よりも偽善を超えるために。受け手になってみて分かった、夜。善悪のジャッジは、受け手(キャッチャー)が決めることであり、投げ手(ピッチャー)はただ、投げれば良い。もしくは、それは審判の仕事だ。表層の行為自体に敢然と踏みとどまることである。皮膚の美しさだけに固執することだ。マットの裏を覗き込まない。汚い部分を期待して、手をかけない。そう、学校で教わってたな、と思い出す。超・結果主義人間か。「行為」型か。尽きない反行為を止め、ひとり、贈られたワインを試飲。「うむ。」端的に言って、今夜はひとりではない。若しくは、月も居る。