品貧生活研究所

目標︰2023年3月末、街中に古本屋開業。小ナリワイ実戦研究中。汐入連合体育振興会副会長。横須賀市(神奈川県)⇔旭市(千葉県)の二拠点生活中。

190509〜190510

190509

『目の前にあるのにもかかわらずに』

「あ!あれ、それ、取ってきます」。取ってくるのが、僕の仕事だ。あれを、持ってこいと言われ、あれが僕のそれと頭の中で合致すれば取ってこれる。取ってきたい気持ちは山々なのだが、覚えてなかったり、イメージできないと、合致を見ないと、取ってこれない。何か言われたら、想起の前に足を動かし、その場から去る悪癖がある。その修正のためには、基本的な知識の暗記や、一歩先を読むための自己内シュミレーションをしなくてはならないことは、頭では分かる。が、怠惰と疲れと「他人のせい」が抜けきれないのか、思うことと、行動はなかなか合致しない。だから、今日もまた、支持に対し、「取ってきますと」とりあえず口に出して、その場から退散して、背中に罵声を浴びる。あれは、動き出す前の僕の、目の前にあった。脚下照顧。どうしようと悩んで、対策を打たねばと、ホームセンターでライトを買った。照らすのは目の前だけだ。

190510

『楽しいですか?』

沈黙は菌なり。沈黙が言葉を発酵させる。「楽しいですか?」と聞かれ、言葉が出ない。取り繕う言葉も出ない。その時、頭は凄く稼働している。心もまた、掻き混ざる。本心や、ほんとうの気持ちが何処にあるのか分からないけど、「楽しいですか?」の不意の質問には「…」。10秒だ。その10秒間は凄く面白かった。楽しくはない。でも、つまらなくない。不一不ニを生きている実感が居心地良い。