品貧生活研究所

目標︰2023年3月末、街中に古本屋開業。小ナリワイ実戦研究中。汐入連合体育振興会副会長。横須賀市(神奈川県)⇔旭市(千葉県)の二拠点生活中。

図書館で本を借りるということ

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↑青野春秋Twitterよりスクリーンショット

どうも。

読んでますか?

【基本的読む権擁護】

インターネットの文章は基本的にタダだ。お金を払って読む記事や、noteなどもあることは知っているが、圧倒的に少数だろう。

内田樹はインターネットに発表した自身の文章を基本的に、勝手にお取り扱い下さい、ということを本に書いていた。そもそも、内田は、本を書くとは贈与であるとも言っている。

言葉は借りものだから、贈るのだというスタンス。

太陽という圧倒的な贈与主を前にすると、「自分のもの」という、吝嗇は起こらないだろうというスタンス。

上記の言葉もまた、出典や出処が、内田の言葉なのか、僕のアレンジの入った言葉なのか、あやふやであり、曖昧で、良いと思う。

あらゆる言葉は借りものさ。

【図書館の言葉】

人がタダで文化的な生活を送るには、図書館を味方にすると良い。インターネットが出来たり、CD、DVDが借りれたり、絶版の本も、最新の雑誌も。

「我々の血税だ!」

まあね…。

知ってるさって?

まあね…。

だから、使わニャ損、損!

あー、きたらねぃ。

【身銭論】

島田紳助さんが昔TVで言っていたことを覚えている。エレファントカシマシの『化ケモノ青年』がエンディング曲のテレビ。

「鮨は身銭切って、自分で汗水流して働いた金で喰わなきゃいけない」って。

島田さんはさらに、「奢ってはいけない」と言う。

つまり、「苦労して味わう美味しい」その権利を相手から奪ってはいけない。そういうことを熱弁にも、超冷静にも、どちともとれる「眼」で語っていた。

紋切りではある。

「自分で働いて呑む酒は美味いぞ〜」

まあ、解る。

でも、どうだろう。

【『趣味で腹いっぱい』山崎ナオコーラ】

親愛かつ敬愛する作家ナオコーラさんがしんぶん赤旗に連載されていたのが上記の小説。発売日に読み、先日ひと箱古本市で売った。金の出処は失業保険。

誰かが働いてくれた金で読んだ言葉。

上記の小説は、

「働かなくても腹いっぱい飯を喰えよ〜」という小説であり、それはつまり「誰かが働いて呑む酒は美味いぞ〜」ということである。

【楕円世界≒品貧世界】

つまり、図書館もイイぜ、ブックオフもイイぜ、ひと箱古本市もイイぜ、で、新刊本屋もイイぜと、思いたいです、ということで、図書館に行ってきます、という、タダ、それだけの話。

どうもありがとう。

また〜

《翌日:追記》

ケンガイの人間には、本は貸せないようである。

そういうものだ。

しかし、良い図書館である。

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