品貧生活研究所

神奈川県横須賀市汐入町の谷戸(自動車の入れない階段を200段登る)における、「品」と「貧」の共存を目指す生活を研究し、その成果を報告する在野機関。研究所にカフェの併設を目論む。

誰かになろうとする誤謬

どうも。

歌ってますか?

僕は詠います。

【カラオケ】

カラオケにいくと、演じてしまう自分がいます。なんとか目の前の相手に喜んで貰おうとの、気遣いを働かせてしまっている自分。進んで、ピエロ的になる自分。確かに憧れのロックスターになりきって、真似て歌うことは楽しいです。投影する喜び。しかし、それはつまり、目の前の相手に「自分」を差し出す、曝け出すのではなく、別の誰かを差し出していることです。はぐらかしです。「自分」を何処かに追いやっている。

そうすると、「自分」が「自分」から離れていきます。所謂、分裂。統合とは別の方角へ行く。

一見表面的には、バレない。僕の思惑通りにウケることがあります。しかし、やはり自分が自分になろうとしないことは不自然です。ナチュラルではない。だから、見る人が見ると、「ふざけ」が発見されてしまう。不真面目で不快を与える。

要するに、自分の歌を歌えということ。
勿論、人の作った歌でいいんだけれども、自分のままに歌えと言いますか。

誰も「君」を生きてやくれやしないのだから。

【君の鳥はうたえる】

そう。大丈夫。

僕も唱う。

君も君の歌を唄を詩をうたったれ。

だから、僕はカラオケルームに入ったら、真っ先に歌う。それが僕の僕が、選んだ「役割」だから。誰にも頼まれない。僕が選ぶ。

反論は水に流す。

また〜