汐入谷戸品貧(ヒンヒン)生活研究所

神奈川県横須賀市汐入町の谷戸(自動車の入れない階段を200段登る)における、「品」と「貧」の共存を目指す生活を研究し、その成果を報告する在野機関。研究所にカフェの併設を目論む。

飯伏考他

人生とは虚実皮膜であると、想う。

どこまでが冗談でどこまでが真剣(マジ)なのか。

他の人の人生も、この「ワタシ」という人の人生も、その境が見えない。

極度の近眼だからだろう。

 

真剣とは陶酔なのか。

 

ベットのうえだとマジなのか。

 

路地裏の男と女の営みは冗談か。

 

リング上は?

 

何人いたら何人がリングにあがるのか?

 

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白黒つけるのことが問題ではない。

いかに「発光」するかが問題なのだ。

言葉は発酵する。

身体もまた、「発光」する。

 

生きざまだ。

これに尽きる。

今日という一日に全霊をかけている。

昨日や明日を考えていない。

 

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こんなにも一生懸命に生きている、

男を見たことがない。

 

確かにカミはカミだった。

太陽神の体力、器、認める。

10年後、100年後を見据えている。

自分一人の自分でない事を、使命として。

こういうカミは死ねないのだ。

カミだからこそ。

少なくとも明日生きてなくてはならない。

だから、貯えが必要になる。

 

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この男を見ろ。

この男は明日を見ていない。

明日なぞ、要らぬという、眼をしている。

そういうことでもない。

ただただ、瞬間に輝いている。

ケチの対極。

みんなのために。

すべてを出す。

ゼロになるまで。

 

 

 

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↑飯伏幸太と著者

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99242780U6A400C1000000