品貧生活研究所

神奈川県横須賀市汐入町の谷戸(自動車の入れない階段を200段登る)における、「品」と「貧」の共存を目指す生活を研究し、その成果を報告する在野機関。研究所にカフェの併設を目論む。

発達障害という生き方

『繰り返し述べているように、生存は全てに優先します。逃げてもいいし休んでもいいのです』

引用:『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉 2018年KADOKAWA p217より

 

1000日前、駅前のロータリー、日曜日の夕暮れでした。

大切な人との別れ際に言われたセリフを、まぁ大げさに言って僕は1000日間毎日考えてきたつもりでいるのですが、今、けっこう正確に答えが出た。

 

その人「病院に行ったほうがいい」

僕「はて?(こん人は、なんばいいよっとかいな?)」

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『では、無根拠な自己肯定を手に入れる方法は何か。それは無根拠に他者の生を肯定することそのものだと思います。』←同上p249より引用

 

立ち位置を決めることで、ある種の制約・限定が課される。

しかし、生き方のフォーカスを絞るということでもある。

 

10年間で15回引っ越しをしまくって、モノを捨てまくってきた折に(もしくは、果て)、ミニマリストという言葉を知り、救われたこころ持ちになった。

俺はミニマリストである、と。

社会の規範に属せたような、社会に組み込まれたような、安心感。何かに属することに対する。

 

それに、似たような、効果有り。

 

一方で、「自分は(本当は)特別な人間なんだ」という神話の崩壊。

 

うすうすは分かってましたよ。

 

でも、自分が緊張していると、自覚できると、緊張はとかれる、ってよ。

 

『あまりお金のかからないささやかな楽しみ、そしてそういうものを同じくらいの目線で共有できる人間関係。そういったものがあれば、人間は結構死なない。』←同上 p212より引用

 

『2人いれば文化は生まれます。』←同上 p211より引用

 

『共に生きましょう』←中村文則の小説のあとがきより

ほんま、それな

 

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↑アドラー的な自己啓発本、ハウツー本は500冊読んできたが、フロイト的かつヘーゲル的な本で、今までで一番自分に「くーるー」自己啓発本・ハウツー本(と言ってよければ)であった。