品貧生活研究所

神奈川県横須賀市汐入町の谷戸(自動車の入れない階段を200段登る)における、「品」と「貧」の共存を目指す生活を研究し、その成果を報告する在野機関。研究所にカフェの併設を目論む。

0円スペース

無職は居場所に困る。

無職になると、働くことが、なんとまあ、人間に「いていい場」を提供してくれていたことか、と、分かる。

自分の居場所と、役割と、他人との交流、を提供してくれ、さらにお金ももらえる。
労働は素晴らしい、会社は凄い。

でも、再び働き始めたらきっと、逆のことを言い出すだろうけど。

0円で、いていい場所。
例えば、歩いて行ける、きんじょで言えば、

①図書館
②イオンのフードコート
③公園
④ホテルのロビー
⑤市民活動センターのロビー

など。

①、③はありふれている。

個人的に一番好きなのは、④。
汐入駅前にはフランスのホテルが入っている。
ロビーの居心地がかなり良い。
受付の従業員と視線が合わない位置に複数の高級ソファーが設置されている。
24時間開いている点もグー(GOOD)。
トイレも清潔。

駅前の公衆便所が使えないときに利用させてもらう。

(↑週末の夜はしばしば。ゲロ、破壊工作等により使用不可になってることが多々。あの汐入駅前ファミマ横公衆便所は異文化スペースである。先週は、小の目線自動水流しセンサーの部品が床に転がっていた光景、それ、かなりイカしてる・イカれてる)

②汐入のイオンの凄いところは、2Fのドムドムバーガーが閉鎖した後のfoodスペースを、なんとフリースペースとして開放しているところ。
100席は優に超える客席を、無料の水とともに人々に提供している。
昨年の9月末に閉店してからずっとである。隣が海なので眺めも良い。

⑤が一番利用頻度の高い0円スペースだ。
市民活動登録をしていない人でも、入口にあるロビースペースの(数か所ではあるが)机と椅子が使え、飲食も可。
無料の公衆Wi-Fiが使え、重宝させていただいている。


*自宅…まだ修繕が進んでおらずぼろいから、居心地は正直、良くない。
あと、一人は好きだけど、独りはさみしいから、どっかに行きがち。

上記の①~⑤の難点は、「身体はOKでも心は許せない」ということである。

そこにいてもいい。よっぽどじゃない限りたぶん、とがめられない。時間は流れる。でも心は潤わない。人とは(僕は)かかわれない。

もっと積極的に自分がかかわり、かつ受け入れられる「場」であるとグーである。

 

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 ↑家の裏。天ぷらにすると喰えるよと、3人の来訪者から、おのおの個別でアドバイスをいただく。