品貧生活研究所

神奈川県横須賀市汐入町の谷戸(自動車の入れない階段を200段登る)における、「品」と「貧」の共存を目指す生活を研究し、その成果を報告する在野機関。研究所にカフェの併設を目論む。

未来食堂に行って、見た

読書レポート『未来食堂ができるまで』小林せかい 小学館 2016年

 

中央のカフェの若旦那に本をもらった。
読んで、未来食堂に行ってみた。

*横須賀で「中央」とは「横須賀中央駅」を指します。京急です。JR横須賀駅と混同なく。

 

↓p144より引用
未来食堂にある真の願いは「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所を作ること」である。

 

↓p180、181より引用
未来食堂は、誰かのセーフティーネットでありたいのです。なので、ひっそりとやっていきたいなと思っています。コミュニティとなった瞬間に、コミュニティの中と外というように二分化されてしまうので、それは望む姿ではありません。

 

未来食堂を訪れて、頭の中にある「店」というイメージの幅が拡張された。

 

↓p117より引用(*孫引きになる)
【―今、世の中には22歳の頃の僕がやっていたようなプランが溢れていると思うんです。いいアイディアはたくさんあります。見栄えのいい企画書を作って、提案して。・・・(略)・・・でも、今地域にはプランよりもプレイヤーが足りない。必要なのはプランではなく、発言した内容に責任をもって、描いたプランを実行していく人、当事者です。~島根県海士町 青山敦士さん(ウェブサイト「灯台もと暮らし」より)】

 

人間関係とは約束を守ることだ。
それは自分との関係でも同様であり、
「世界」に向け投げかけた言葉は、自分と交わしたの約束である。

 

↓「仕組み」の凄さを未来食堂を訪れて感じました。f:id:fuchiwakitsutomu:20180322135441j:plain